人生最大の目的のひとつモルトの聖地「アイラ島」へ行ってきます #夢見た英国文化

2015/09/19おいしいものだけ紹介します(食全般),お茶やコーヒー,イギリス/英国,サッカー/フットサルLondon,soccer,ご招待,アイラ島,アイラ島(Islay),ウイスキー,エディンバラ,エディンバラ(Edinburgh),クラシック音楽,サントリー(Suntory),ロンドン,独自取材,英国,蒸溜所

LAPHROAIG 15y at ハングオーバー

この週末より、人生最大の目的のひとつ、シングルモルトウイスキーの聖地「アイラ島」を巡る、イギリスの旅へ出てきます。題して今回の旅は「夢見た英国文化」ツアー。いつか…と夢見ていた英国文化を、今回の10日間の旅で体験し尽くしてきます。

モルト、古城、フットボール、音楽を全て楽しんでくるッ!

LAPHROAIG 15y at ハングオーバー

今回の旅行は、なんとエクスペディアさんが昨年やってた海外旅行系企画が当たったもの。旅行で選べる期間が月末までだったので、ギリギリの出発です。シルバーウィークありがとう!

かしこい旅、エクスペディア

ということで、旅のスポンサーはエクスペディアさんになります。決められたレギュレーション内で自由に旅を組み立てていいとのことだったので、今回僕はこんな感じの旅行にしました。

東京

ロンドン

エディンバラ

アイラ島

エディンバラ

ロンドン

東京

もちろん旅行の白眉はアイラ島。そう、22歳からずっとシングルモルトを飲むこと15年、夢にまで見たアイラ島に行くチャンスがついに巡ってきたわけです。奇しくも今年はアイラ島の複数の蒸溜所で200周年となる節目の年、なんとも運命的なものを(勝手に)感じてしまいます。

Ardbeg PERPETUUM at ハングオーバー

アイラでは3泊4日の予定。しかもボウモア蒸溜所に宿泊予定。ああ、たまらない。アルコール分解系のサプリをたくさん持っていきます。

アイラ島の記事はこちらにまとまっています。

アイラ島(Islay) [エアロプレイン]

 

また、エディンバラまで行ったら古城ですよね。エディンバラ城で1日つぶす覚悟で楽しんで来ます。

もちろんロンドンも楽しみます。2月のプレスツアーではロイヤルワラントをテーマに、王室御用達ショップを巡りましたが、今回は英国の文化、すなわち音楽やスポーツ、建築物などを巡ります。

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まずはプレミアリーグの観戦。こちらも夢にまで見ました。しかもホワイトハートレーンにて、トテナム対シティの熱い戦いです。

昨今のプレミアはチケットが高騰していると聞いていたので覚悟しましたが、公式サイトで発売日に労せず元値で買うことができました。もちろんJリーグに比べたら高いですが、許容できます(だいたい50ポンドから80ポンドくらいが一般的な席の値段でした)。

 

次に音楽。クラシックマニアとしては、現地オーケストラを聴かずして!ということなので、ロイヤル・フェスティバルホールでロンドンフィルのチケットを取りました。こちらも現地サイトで買ったところ、良い席なのにサントリーホールで聞くときの1/3という破格の値付け。ああ、クラシック音楽が日常的な文化なんだなあ…と複雑な気持ちになりました。ロイヤルオペラハウスだって、きょうび格安の立ち見席だって用意されているし、文化はかくあってほしいなと思いすね。

 

最後に英国の食。2月のツアーで英国の食がおいしいのは調査済みです。アイラ島ではウイスキーとカキを食べる予定。エディンバラはハギス、なのかな。ロンドンではアフタヌーンティーもしつつ、最近話題のTONKOTSU(トンコツラーメン)を味見してこようと考えています。

なお今回は宿泊施設がかなり自由度高く選べましたので、ラグジュアリーなホテルを多く選んでみました。また、かなり前から予約していたこともあって、夢のまた夢だったボウモア蒸溜所のコテージもおさえることができました(こちらは実費)。

まさか1年で2回も英国に行くことになるとは全くの想定外でしたが、今回も楽しみ尽くしてこようと思っています。もちろん余すこと無くレポート予定です。

 

スペシャルサンクス

航空券と飛行機代をプレゼントという形で提供してくれたエクスペディアさん。

アイラツアーで便宜をはかって取材扱いにしていただいた英国政府観光庁さん。

さらにヒースローエクスプレスや特急などに乗れるブリットレイルパスを提供してくださったレイルヨーロッパさん。

スーツケースレンタルをモニターで提供してくれたアールワイレンタルさん。

そして海外での通信を一手に引き受けるモバイルルーターを提供してくれたグローバルWi-Fiさん。

最後に、ありがとうシルバーウィークですね。この連休がなければこの日程は考えられませんでした。仕事関係のみなさんにもありがとう!

 

みなさん、いろいろとわがままを聞いてくださってありがとうございました。いつか…と夢見た英国文化、堪能してきたいと思います。

なお、全て現物支給という形で提供していただいておりますんので、記事に対する対価はいただいていません。記事のほうは自由にいつもの調子で書かせていただこうと思っています。アイラに行ったらテンションがどうなってしまうのか、自分でも心配です。

では。