ガラスの埃が1分でほとんど消えた!恐ろしやLightroomのスポット修正機能…!

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Lightroomやっぱり便利だな…と思ったのでサラッとまとめておきます。

Lightroomにはスポット修正という機能があって、ようはレンズにゴミが付いていて写り込んでしまった場合や、いて欲しくないところに人がいた場合、それを簡単に消すことができるわけですが、今回のような使い方もできるということで。

ガラスの埃が気になった!

先日、イベントでオメガさんのビルに行ったんですが、そこから夜景をとったところ…ガラスの埃がめちゃくちゃ気になりまして。

オメガ新策ウォッチ発表会 2015 #OMEGA

実際にはこんな感じ。点ならいいんですが、線だったんですよね、埃が。背景が暗いだけに、白い埃は大変に目立ちます。

そこでLightroomの登場ですよ。

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スポット修正モードで「スポットを可視化」を起動すれば、この通り!あるわあるわ、ゴミの数々。実際にはこれがレンズの埃だったりするんですけど、今回は被写体側のゴミ(埃)が白日の下に晒されました。

あとは修正ブラシのサイズをなるべくゴミと同じサイズにして、可視化されたところを塗りつぶしていくだけ。色あわせやぼかしなどによる細かい修正技術の適用はLightroomが勝手にやってくれます。もし修正内容に納得がいかなかったら、修正点を指定した上で「/」ボタンを押せば、別の修正候補に切り替わります。修正の原理は試してみればすぐにわかると思いますので、まずは試してみることをオススメします。

さて、そんな元画像を1分ほど修正してみた画像がこちらです。水平方向補正ボタンで水平にもしました。これもお手軽。

オメガ新策ウォッチ発表会 2015 #OMEGA

わかります?

もう一度ならべますと

オメガ新策ウォッチ発表会 2015 #OMEGA

↑修正前 ↓修正後

オメガ新策ウォッチ発表会 2015 #OMEGA

たぶんこだわればもっともっとキレイに消せるとおもうんですが、今回の用途ではこれで十分。たった、たった1分の作業だけってのがポイントですね。前から便利な機能だと思ってましたが、ここまでくると戦慄さえ覚えます…。

 

のりおのまとめ

最初1年間使わせてもらった時には「現像かー」と思っていたものですが、いつの間にかLightroomが無いと生きていけないくらいになっていましたとさ。起動時間を考えると、クラウド版で毎月980円の課金も苦になってません。現像ソフトはいろいろあると思いますが、いまのところLightroom以外は考えてないかな。

 

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