Home / 製品/サービスレビュー / カメラ / EOS M3 / 僕がEOS M3 を購入するに至るまでの比較検討および葛藤まとめ

僕がEOS M3 を購入するに至るまでの比較検討および葛藤まとめ

IMG_1087.jpg

発表直後からキヤノンのストアに触りに行くなど、とても気になっていたEOS M3。キヤノンのフォトサークルでモニターとして1カ月強使えたことも手伝って、購入のはこびとなりました。

ということで、僕がEOS M3を購入するまでに比較検討したことや葛藤したことなど、選ぶ足しになりそうなことをまとめておきます。

なお、本記事の写真はすべてEOS M3で撮影、トリミングと白黒化以外の調整は行っておりません。



スポンサードリンク

我が家の状況を確認

IMG_1098.jpg

まず最初に、M3が買い足しとなる我が家の状況を確認しておきます。うちは、僕も妻もどちらも一眼レフを使っていまして、最近子供が生まれたので、今後一眼レフをどう使っていくのかというのは議論の的でした。

現在所有しているのは、僕のメイン機としてEOS 5D markIII、妻のメイン機として EOS Kiss X7。サブ機としてのポジションは、コンデジのPowerShot S100が担っていましたが、最近はパワー不足を感じていました。なんせ、iPhoneやらAndroidやらがかなり優秀なカメラになってきましたからね。

IMG_1094.jpg

ブロガーモニターとしては、EOS 70D、EOS 7D markII、EOS M、EOS M2ともに1カ月強がっちりと使っておりまして、その辺りも含めた比較検討を行っていますので、ご参考までに。

Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M3 ダブルズームEVFキット(ブラック) EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM 付属 EOSM3BK-WZEVFK
B00T90F1DS

 

EOS M3の良いところ、悪いところをおさらいしておく

IMG_1079.jpg

最初にまずはおさらいから。EOS M3の特徴は(僕の主観では)以下の通り。

・センサーサイズはAPS-C
・画質はKiss X8iと同等(つまりKissシリーズと思ってよし)
・AFに関してはKissを凌駕
・一眼レフに比べ、大変にコンパクトで軽い
レンズマウントアダプターを使うことでレンズ資産を生かせる(他EOS機のサブカメラとしてぴったり)
・バッテリーが新型で大容量化
・EVF対応により電子ファインダーを使った撮影が可能に
・グリップの形状が良くなって持ちやすく
・ストラップ穴が通常タイプに(GJ!)
11-22mmという最強のコンパクト超広角レンズが使える」
・MFピーキングを搭載

時期的なものも足すと
・初期ロットならEVFが3,000円で付与
マウントアダプター11-22mmはキャッシュバックで計18,000円戻る

こんなところでしょうか。
対して若干ネガティブなところを挙げるなら以下の通り。

・電池が大きくなっても一眼レフ機には及ばない撮影枚数
・AFはとても良くなったが実感できるのは専用レンズ利用時
・マウントアダプターは他社だとAF効かないことも(ピーキングで相殺かな)
・思いのほか使い勝手が良くはないEVF
・X7と共通の電池でなくなった(我が家的には痛い)
・最新機すぎてLightroomがRAW現像に対応していない(笑

以上ですかね。

この辺りを交えて、X7→X8iへと買い換えるのか、それとも…ということを考えたわけです。

 

最終的にEOS M3に決定した決め手

IMG_1074.jpg

さて、結論から申しておりますが、我が家はEOS M3を既に購入しております。その際、最大の決め手となったのはやはり「軽さ」と「手持ちのレンズ資産が生かせる」この2点ですね。

まず前者ですが、今年は子供が生まれたこともあり、どんな外出であっても荷物が多くなっています。また、そうでなくても普段から抱っこをせがまれることがおおく、首・腕ともに疲労が溜まりがち。そんなとき、EOS M3の軽さ、そしてコンパクトさは大きなアドバンテージとなります。これは一眼レフとして最軽量のX7をもってしても覆すことはできませんでした。

もちろん僕は子連れでも5D3持っていくと思いますが、同じようなことを妻に強いるのはかわいそうですよね。X7のおかげで妻もたくさん写真を撮るようになりましたので、それをそのままEOS M3で続けて欲しいとも思いました。なので、X7→M3という流れは我が家にとってとても自然なことでした。

 

また「手持ちのレンズ資産が生かせる」ことも大変に大きなメリットです。これはいままでのEOS Mシリーズでも可能でしたが、なにより今回のEOS M3には「MFピーキング」機能がついています。

IMG_9856.jpg
↑手前にピント ↓奧にピント
IMG_9857.jpg

この機能はマニュアルフォーカス時に、ピントがあっている部分を(目安として)強調色で示す機能です。他社では時折見られましたが、EOSに搭載されたのは今回が初めてでした。この機能のおかげで、実はAFが効かない場面であっても、そんなに困らないのですよね。

IMG_1101-2.jpg

例えばこの写真はEOS M3にタムロンの90mmを付けて、MFで撮ったマクロ写真です。しかも手持ち。ピーキングめっちゃ便利でした。

ちなみにピーキングに関してはSONYのαユーザーにその違いをいろいろとヒアリングしました。M3はαに比べて

・ピーキングの色が目立たない

という点があったものの、おおむね同じような感じで使えそうでした。ピントがあっている場所の精度については、おそらく開放の状態での画を画像処理して、ある程度の閾値を超えている部分に色を付けているのかなと感じました。精度を高く使うなら、5倍か10倍に拡大してMFピーキングを使うとよさげですね。上記の写真も青いムスカリを拡大してピーキングでピント合わせました。もう少し追い込めそうですが、手持ちならこんなものかなと。そもそもは三脚で固定して10倍拡大で使う機能だと思いますからねえ。

ちなみにレンズマウントアダプターを使うと、他社のレンズではAFが効かなかったり遅くなったりするケースが多々あるようです。そんな時はマニュアルフォーカスを使うわけで、やはりピーキングはありがたいですね。

 

エアロプレイン雑感

ということで、今のところEOS M3には大満足。基本的には毎日カバンにしのばせています。なにより、5D3持っていくか、カメラ無しか、の間に EOS M3持ってくか という中間案ができたのが本当に嬉しい。旅行のサブカメラもこれに決定ですね。

なお、初回に買うキットとしてはダブルズームキットをオススメします。だいたいこれで事足りますからね。初回だと3,000円のEVFを付けるかどうかは好みですね。なお、大変に在庫が薄くなっているようですが、少しずつ改善されているようですよ。

以前M3について書いた記事はこちらからどうぞ。

これは買い!EOS M3 先行モニターで実感したその性能と魅力を作例でレビュー!【ミラーレス】

Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M3 ダブルズームEVFキット(ブラック) EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM 付属 EOSM3BK-WZEVFK
B00T90F1DS


assocbtn_orange_amazon2._V288606659_ Amazon提供の最新ランキングを掲載中




この記事といっしょに読むと良さそうな記事を紹介します。


この記事が面白かったら、ぜひシェアしてください。
また他の記事も読みに来て下さいね。


About norio nakayama

ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。旅メディア「Linkトラベラーズ」編集長。同じく旅メディア「たびねす」ホテルガイド。Yahoo個人ニュースオーサー。Getty Images/iStock 登録Photographer。500px Photographer。JFA公認フットサル/サッカーC級コーチ所有。 合同会社オラニエ代表。同時にアジャイルメディア・ネットワーク株式会社ブロガー施策担当。 好きなラーメンは味噌とトンコツ。好きな麺の堅さはハリガネ。チャーシューはむしろいらない派。好きなブランドはポールスミス。好きな紅茶はマリアージュ・フレール。足のサイズは26.5cm。