気になるフットボールニュースを日替わりで、の特別版。
今シーズン終盤になり、前述の通り元代表選手、しかもまだ脂の乗っている30代前半選手の解雇が目立つようになってきました。各クラブは若返りを掲げていますが、クラブの求心力に疑問を持たれても仕方がないようなそのやり口は、単なる予算の切り詰めにしか見えないのも確かです。
クラブはもちろん会社です。経営があります。もっとも大きな支出が人件費というのも間違いないでしょう。でも、その会社を動かすのは人です。人には心があります。そして会社を陰で支える人、つまりサポーターにも心があります。クラブが心を無くしてしまったのなら、選手やサポーターは離れるのが必至。人のいない会社は消えていくのみです。いつから日本は功労者を問答無用で切り捨てるような、欧米のドライさを都合よく解釈した社会になってしまったのでしょうか。クラブ経営ってそういうことだったんでしょうか。解雇以外の選択肢は無かったんでしょうか。
もしJリーグが代表を強化するための1つのステップとして存在していたとするなら、もうその理念にはマッチしないところまで進化してしまったのかもしれませんね。活躍すればするほど年俸が上がり若くしてクビとなる。そんなスポーツの世界に喜んで飛び込んでくる若者が増加するとは思えません。代表を目指せば目指すほど自分のクビがしまるのですから。
引用させていただいたコラムはこう結ばれています。 まだまだプレーできるレベルにある選手を、クラブの都合でやめさせてしまうのが、本当に日本サッカーにとっていいことなのか。彼らの現状を通して、Jリーグの今後のあり方を今一度、真剣に考えるべきだと痛感させられた 本当にそう感じます。 今期解雇された輝かしい選手たちが来期もすばらしいサッカーを見せてくれることを願ってやみません。





