【F-03A】タッチパネルの良いところ、悪いところ
世界初！ラウンドフォルムのF-03Aは、なめらかな曲線を描いているにもかかわらずタッチパネルというスゴワザなわけですが、なんというか…その…ちょっとだけ作りこみが残念な感じなんですよね。もちろん良いところもあるわけですが…。
そこでタッチパネルの良いところ、悪いところをサクサクっとご紹介です。
悪いところ！
- タッチセレクターとタッチパネルの共存性がイマイチ・・・
まずはこの動画を見てください。
気が付かれましたでしょうか？そう、そうなんです。タッチセレクターはぐるぐるまわしてメニューを選択する便利な機能ですが、実は表示されている間はそのタッチセレクターでしか操作できないんです。メインメニューの9つが出ているときなんて、タッチセレクターを操作するより直にメニューをタッチして選べた方が何百倍も便利かつ早いのに…なぜ、タッチセレクターのところしか反応してくれないのだろう。設定でなんとかなりませんよねぇ？
なんとも残念です。ちなみにタッチセレクターを切ったとしても、単にぐるぐる回らなくなるだけ（つまりダイヤルから十字キーとしての挙動に変わるだけ）なんです。なんともはや…。ファームウェア更新とかでなんとかならないのでしょうか。
携帯としての動作がめちゃめちゃ速いだけに、インタフェースでもたもたしてしまうのがもったいなさ過ぎます。
良いところ！
- カメラのピントあわせはタッチパネルが最強！
タッチパネルで触った場所にピントが合います。この機能は普通のデジカメにも搭載して欲しいほど…。どこかが採用するんだろうなー（もう存在していたらごめんなさい）。
- 閉じていても操作が可能！
当然ながら、タッチパネルであるということは、スライドケータイを閉じた状態でも操作が可能ということ。毎度毎度スライドさせなくても良い…というのはやっぱり便利ですね。
良いところ悪いところありますが・・・実際は触ってみないとわかりませんよね。といことで、2月11日にケータイ会議オフ！が企画されています！僕も参加しますよ！
ぜひおこしくださいねー。お申し込みは↓から。
