百式の田口さん&Sonyの皆様が主催された「近未来テレビ会議」に参加してきました。会場は品川のソニー本社。初めて入ったので若干ドキドキしました(笑
ソニー本社はとにかくセキュリティが厳重でした。内部の写真は禁止されていたので存在しないのですが、全体的にスタイリッシュでとてもソニーっぽかったです。
さて、本題の会議ですが、今回のお題である「近未来テレビ」とは?写真にある「個人デベロッパー向けSDK」とは!?詳細は以下…
いつもの通り、スライド全起こしでお伝えします 近未来TV会議 sponsored by Sony 本日のアジェンダ まずは百式の会議恒例の「お願い」から会議はスタートです。 今回の取り組みについて ということで、現場を代表してSonyの岡本さんがお話をしれくれました。ちなみに内容の一部はキャズム会議と被っていたらしいですが、今回の方がより深く、そして本邦初公開が多数みられたようです。 「みんなのテレビ」というのがテーマだそうです。ちなみに↓岡本さん 岡本さんいわく、「テレビ見なくなったよね」と。ぶっちゃけタイプの方です(笑 これも冷静に考えればすごい話です。ディスプレイだったら、PCのもので間に合ってます!といわれちゃいそうですが、あえてディスプレイと呼んでいます。共存するのか、食い合うのか。この後のスライドが気になってきましたよ。 そして自ら問います。 と。このみんなのテレビって言葉も若干未定義な気がしますが、勢いも大事なので不問です(笑 テレビ今昔で考えてみると、まずネットにつながるようになったと。そしてCPUも搭載され、計算などが可能になったと。最も大きいのが、組み込み=つまり製造時のものがすべて ではなく、実行環境を備えるようになったと。この進化により、テレビで色々なことができるようになったわけですね。 そこで として、 となるわけです。ウィジェットとは、簡単にいえばデスクトップ(テレビなら画面内)で動く小さなプログラムのことです。WindowsVistaでは普通に使われているアレです。 岡本さんがここから「実機で」でデモをしてくれます。 曰く、「リモコンの一等地にアプリキャストボタンを配置できました!」とのこと。喜んでます(笑 ただし「来年はどうなるか分からないぞ」とハッパをかけられているとか。 アプリキャストを起動すると、画面の右側1/3程度がアプリキャスト用に分割されます。TV受像側は小さくなりますが、HDのおかげでかなりキレイですね。じつは画面が高精細になったことが、こういったアプリを載せる上で一番重要だったのかも。ちなみにこのデモでは などのウィジェットがデモされました。ただしこれらのウィジェットは、各社が開発してくれたものであり、開発に対してお願いに行って作ってもらったそうです。ただしウケは良かったとか。新しいパイが開拓できますからね。 まず、そもそもの概念としてマニアックなものを可能な限り集め、それを公開すると。Sony社内では実際にコンペ的なウィジェットの募集を行ったらしいのですが、ヴァナディール時計などが製作され、評判も良かったそうです。確かにFF廃人には必須かも(笑 そして次の話がスゴかった。デベロッパーオープンエントリー、つまり誰でもウィジェットが作れますよ、ということです。これは燃える人が間違いなく出てきますよね。しかしかも… SDKまで公開しちゃう予定だそうです。うわー。 ということで、みんなのテレビとは、一人一人のみんながそれぞれの観点から楽しめるテレビ、そしてその環境をもみんなで作るテレビ、と理解しました。 テレビはディスプレイでしか勝ることができません。というか、こんな利点は数年後にはなくなってしまうでしょう。とすれば、テレビ最大の長所は…?やっぱり「ながら見」ですよね。 ということで、アプリキャストのデモが再度おこなわれます。今度は社員が作ったものだとか。 左写真で動いているのは、標準のRSSリーダーと九九ウィジェット。曰く、「家族でテレビをみながら自然と九九が身に付く!?」とのこと(笑 でも特に正解を入力したりする機能は無いそうです。 右写真は、バイト(インターンだったかも)の人が作ったトレーニングウィジェット。どうやら開発当時はビリーが流行していたそうで、このようなものができたそうです。腕立てしながらテレビか…踏み台昇降ダイエットを思い出しますね。 あとはこんな全画面アプリも出てきました。まぁ何でもできるってことですね。このあたり、岡本さん興奮しまくりです。 全画面アプリを使ったフォトアルバムも。これは画面が高精細なんで、すごく良かったです。勝手にFlickrから写真を拾ってきて流すだけでも、TVの使い方としてありなんじゃないですかね。新しい環境機器です。 そして本邦初公開なのが、アプリキャストエミュレータ。Windows上で開発するためのツールですね。ちなみに開発はJavaScriptなどで行うようです。メモリ制限が厳しいため、プログラマの方の腕の見せ所とおっしゃってました。 ちなみに社内のコンテストでは、テトリスやピクロスを作った方もいたとか。限界に挑戦しまくっているみたいです。 そしてここで質問コーナー。質問がまたぶっちゃけ話で大変です。 USBメモリなら配布できちゃうのか(笑 ↑こんな感じかな? 全体的に結構スレスレな感じで、田口さんやSonyの方がヒヤヒヤしてました。 で。以降はいつもの会議です。ちょっと時間の都合で、あとは写真のみ!僕の所属していた班は、こちらのあさくらさんが代表者でしたので、詳しくはあさくらさんのブログをご覧ください。 うちのグループは選出の3つにまで残ったのですが、挙手の結果惜しくも3位。タンブラーやメモリーキーほしかったな〜。 この後は懇親会で、いろいろ体験したりお話したりしました。個人的には、キャズムを超えそう!って気はずいぶんしましたねぇ(笑 Sony技術者の方と直接対話ができたのも刺激的で良かったです。今後も続いていけばいいなぁ〜。ボタンの位置含めて。 と、いうことで、駆け足で下がイベントレポートでした〜。田口さんとSonyの皆様にありがとう。 個人的には、このテレビの敵が誰になるのかが気になりました。たとえばPC。PCでもTVは映りますし、そもそもマルチウインドウだったりメモリの制限が緩かったりと、アプリの動作ではPCに分があるでしょう。なんで、PCに近づいていくのはちょっと…という気がしなくもなかったり。 テレビの特徴が「ながら見」だともありましたが、本当にそうでしょうか?テレビを見なくなったというのは、ながら見しなくなったとも言い換えられたりしませんかねぇ? 「みんなのテレビ」が本当のところ「僕だけのテレビ」なんだとしたら、もっと大胆にカスタマイズできると嬉しいかな、とも思いました。 ただやっていることは非常に革新的だと思います。情熱的でもあり、純粋に「がんばってほしい」とも思わされました。SDKを個人に配布するという今後の展開が楽しみでなりません。 ちなみに登場したBRAVIAとアプリキャストについての詳細は、以下のリンクから確認できますよ。0.〜1.オープニング
内容はいつもの通りなので割愛しますが、この「秘密はありません」ってところが後々ビックリすることに(笑2.今回の取り組みの狙い
- みなさんの期待とは?
3.これからのTV -みんなのテレビ BRAVIA アプリキャスト
今ならできる!みんなのテレビ
アプリキャスト & デモ
みんなのテレビとは!?
全体会議
個人的な感想
関連リンク












































Pingback: idea*idea
Pingback: のらぶろぐ
Pingback: thinkwork